[2021-1] オンライン留学の経験(E-SEP 2021)

こんにちは!

GVプログラム七期生の徳山陽菜です。同期で唯一の東日本出身です。私がGVプログラムを志望した理由は、専門的な内容を早期から英語で学ぶことができるからです。学習内容を充実させるために、GVプログラムでは複数回の海外留学経験の機会が提供されています。残念ながら世界的なCOVID19の感染爆発により、直接海外の大学を訪れることはまだできていません。ですが、GVプログラムを卒業した方とのAlumni Talk を実現したり、海外での実務を経験した方をお招きしてお話を伺ったりすることができました。

今年の春にはマラヤ大学が主催したオンライン留学プログラムである「E-SEP」が行われました。Discriminationを題材とし、各大学教授の講義を受けることや学生間の交流を目的として開催され、非常に有意義な時間を過ごすことができました!また、参加大学の国(約6か国)の文化についても知ることができ、とてもよかったです。私は日本のヘイトクライムを題材としたプレゼンテーションを行いました。周りの生徒のレベルの高さに圧倒され、また英語力の低さにより思ったことを表現しきれないことに歯がゆさを覚えましたが、今自分に何が足りていないのかを実感でき、大学でのこれからの学びにおいての指針ができたと思います。

三日間のオンライン留学を通し、英語力のほかにも自分にはコミュニケーション能力や自発的行動力が足りていないのだと自覚することができました。他国の大学生が積極的に質問する姿勢を見て、機会を最大限に利用する熱意を感じました。彼らを見習い、次はより主体的にプログラムに参加したいと思います!九州大学主催でのオンライン留学プログラムも準備しているので、春より成長したと実感できるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。

GVプログラムは国際性を高めるのに最適な学習環境を提供してくれます。そのおかげで、日々自身の成長を感じています。皆さん、ぜひ私たちと一緒に勉強していきませんか?

徳山 陽菜